
永久歯がそろった12才以降から、矯正装置をつけての本格治療がスタートします。矯正歯科治療が特別な目で見られたのは、昔の話。
10代の矯正歯科治療は親御さんのすすめで始める子がほとんどでしたが、お子様の希望で始めるケースも増えています。友達が矯正している姿を見て、「自分も!」と思うよう子が多いようです。
おしゃれに敏感な中学生や高校生は、矯正歯科治療もカラーゴムで個性的に楽しんでいます。
10代の矯正歯科治療のメリット

成長時期に合わせて早期治療を行なうことにより、骨格や歯の不調和、機能異常を治し本来の成長発育に近づけることができます。
発育過程にある10代の場合、上下のあごの成長を抑制したり、促したいりして治すことができます。要するに、骨格と歯並びの両面から治療していけるのです。そのため、健康な歯の抜歯を回避できる場合もあります。
また、使用する矯正装置も比較的シンプルなものになるのと、10代の場合はむし歯や歯周病などによる治療跡が大人に比べて少ないため、矯正装置の装着が簡単にできるのもメリットです。
矯正歯科治療のスタート年齢

(日本臨床矯正歯科医会 神奈川支部調査 1993年)
アクセサリー感覚で矯正装置を楽しんでいます(18歳/高校生)
出っ歯が気になってきて、10才のときに矯正を始めることにしました。雑誌で矯正歯科治療をしているモデルさんを見ていたし、親に矯正歯科治療をすすめられたときにも抵抗はありませんでした。
歯の表からつける装置を選んだのも矯正を楽しみたかったから。
今は、メイクやファッションと合わせて、毎月カラーゴムの色を変えています。クリスマスは赤とグリーン、春はピンクやオレンジ系って感じです。まわりの友達も、「かわいいね」って言ってくれます。
矯正装置もアクセサリーの一部としてなくて楽しんでいます。
以前は、写真を撮るときに自然に歯を見せて笑えなかったけど、治療をしてから、笑う回数が増えて性格もさらに明るくなれました。今は、自分の笑顔がお気に入りです!


